明日から、安全に、使い始める。
ChatGPTの「カスタム指示」に貼り付けるだけ。
「___科」を、ご自身の診療科に書き換えてください。
私は___科の開業医です。医学的・臨床的な質問には以下を必ず守ってください。 1. 私が患者の個人情報(氏名・ID・生年月日・住所など)を入力していたら、回答の前に指摘する。 2. 診断や治療方針の最終判断は私が行う前提で、判断材料を整理して提示する。 3. 確信がないことは「わからない」「不確実」と明記し、推測で埋めない。 4. 論文や数値を引用するときは著者・年・誌名を示す。記憶が曖昧なら「要確認」と明示し、存在を断定しない。 5. 情報源を明示する。個人サイトやブログではなく、ガイドライン(日本の学会・主要誌など)またはインパクトファクターの大きい論文誌を優先する。推奨クラス・エビデンスレベルがあれば併記する。 6. 添付資料がある場合、資料に書かれている内容と資料外の一般知識を明確に区別する。 7. Web検索が使える場合は、根拠を確認してから答える。 8. 薬剤名は日本で使える一般名と商品名を併記する。 9. 患者向け文書は中学生でも読める日本語で書く。 雑談や日常的な質問ではこれらを省略し、簡潔に答えてよい。
※ 1番は「うっかり」を減らすための補助輪です。指摘された時点で文章はすでに送信されているので、入力前に自分で確認するのが基本です。
方針は「簡便かつセキュリティ重視」。これ以外は初期設定のままで大丈夫です。
Plusなどの有料版でも初期設定はON。自動でオフなのは法人契約だけ。有料版にしてもこの設定は必要です。
特に気になる相談は「一時チャット」で。履歴にも学習にも残りません。
鉛筆マークをタップ
履歴からいつでも再開できる
マイクを押して話すだけ
+ボタンから撮影・添付
迷ったら「使い方を教えて」と打てばOK。AI本人が教えてくれます。
各行の「コピー」→ ChatGPTに貼り付け。
答えが返ってきたら「もっと短く」「別の案も」と追いかけてみてください。
リマインド:患者さん・スタッフの実名や実データは入れない。年齢・数値をぼかした架空の設定に置き換えてください。
覚えるのは「役割・背景・形式」。うまく書けなければ「どう聞けばいい?」とAI本人に相談してもOK。
「あなたは循環器内科の医師です」
立場で答えが変わる
誰に・何のために・字数や制約
新人秘書への説明と同じ
「箇条書きで」「表で」「A4一枚で」
仕上がりの形を注文する
+ 一発で完璧を求めない。「もっと短く」「やさしく」「表にまとめて」と会話で追い込むのがチャット型の本領です。
「その根拠を教えて」と続けて聞くだけ
検索付きで答えさせると出典リンクが付く
最後は原典で確認。ここは省略しない
「もっともらしい出典」まで作り話のことがあります。リンクを開いて中身を確かめてから信用する。
これさえ守れば、AIは安心して使える道具になります。
「名前を消せば大丈夫」は落とし穴。「80代女性・◯◯町在住・元教師・珍しい病気で入院歴あり」― 組み合わせだけで誰か分かります。
それでも書類仕事をAIに任せたいとき(私見):渡す表は氏名・生年月日・住所を外し、ID・年齢・検査値だけにする → AIは【ID】宛の文書を作る → 名前は院内で差し込む。AIに名前は一度も渡さない。IDにしても院内に対応表がある限り法律上は個人情報のままなので、学習オフ+院内ルールとセットで。実名を扱うなら法人契約+契約書の世界(顧問・ベンダーに相談)。
Agent型AI(ChatGPT Workのデスクトップ版など、PCのファイルを扱えるもの)は、電子カルテにアクセスするPCには入れない。
一番怖いのは「うっかりミス」。禁止ではなく「決めて使う」。周知は朝礼で1回話すだけでも効きます。
【当院のAI利用ルール】 1. 患者さん・スタッフの個人情報は、AIに入力しない。 2. AIが作った文章は、必ず責任者が確認してから使う。 3. 使ってよいAIサービスは、院長が決める。
○ 任せてよい:下書き・要約・翻訳・言い回しの改善 / ✕ 任せない:診断の確定・処方の決定・患者さんへ渡す前の最終チェック
AIはあくまで道具。責任を取るのは人間(使った人)です。
講座に出てきた言葉と、知っておくと困らない基本の言葉。専門用語はなるべく避けて説明しています。
文章・画像・音声などを新しく作り出すAIの総称。ChatGPTもこの仲間。「調べる」より「作る」が得意。
生成AIの頭脳にあたる部分。膨大な文章を読んで「次に来る言葉」を予測する仕組みで、ChatGPT・Claude・Geminiの中身はすべてこれ。
LINEのように文章を打つと文章で答えてくれるAI。講座では「聞くAI」。渡るのは自分が打った・貼った・添付したものだけ。
頼むと自分でファイルを開き、調べ、作り、確認まで進める「働くAI」。許可した範囲でPCを実際に操作できるため、電子カルテのPCには入れない。
AIの本体はインターネットの向こう側(よその会社のコンピュータ)で動いている、ということ。だから通信が要り、入力した内容はその会社に届く。
データを外に出さず、自分のPCや院内だけで動かすAI。方向性は正しい「未来の技術」だが、今は専門家マター。自院でのDIYはまだ早い。
AIを賢くするために大量の文章を読み込ませること。無料版の初期設定では、自分の入力が「教材」として使われることがある。
文章だけでなく写真・音声・PDFなどもまとめて扱えること。「メニューを撮影しておすすめを聞く」ができるのはこのおかげ。
AIへの頼み方・指示文のこと。コツは「役割・背景・形式」の3つを入れること。一発で完璧を求めず、会話で追い込む。
ChatGPTへの「申し送り」を書いておく設定。毎回書かなくても、自分の流儀(このページのテンプレ)を守って答えてくれる。
履歴に残らず、学習にも使われないモード。特に気になる相談はこれで。
ChatGPTに外部サービスをつなぐ仕組み。2026年7月に「プラグイン」へ統合(設定→プラグイン)。PubMedの公式プラグインは今のところ無い。論文検索はWeb検索に「PubMedで」と指定すればOK。
AIがインターネットを検索してから答える機能。出典リンク付きの答えになるので、ウソを見抜く手がかりになる。最後はリンクを自分で開く。
渡した資料の中だけで答えるGoogleのAI(無料)。答えに出典が付く。入れてよいのは個人情報を含まない資料だけ。
ブラウザに後付けする小さなソフト。AI系の拡張機能には画面を読み取る権限を持つものがあるため、電子カルテのPCには入れない。
ChatGPTの無料版でも今日の設定はすべて可能。有料版(月20ドル前後)は最新モデル・回数制限の緩和などが主な違い。有料版でも学習オフの設定は必要。まず無料版で1か月試してから。
AIがもっともらしいウソを自信満々に言うこと。存在しない論文を引用したり、数値をしれっと間違えたりする。下書きはAI、最終チェックは人間。
AIが読む文章(メール・ファイル・Webページ)に悪意ある指示を仕込み、AIを乗っ取る手口。いわば「AIへの振り込め詐欺」。出どころ不明のものをAgentに読ませない。
「使わないでください」と自分で申し出ること。ChatGPTでは設定→データコントロールの項目をすべてオフにすると、入力が学習に使われなくなる。有料版(Plus)でも初期設定はON。自動でオフなのは法人契約だけ。
氏名・ID・生年月日・住所など、その人を特定できる情報。名前を消しても「組み合わせ」で特定され得る。患者さん・スタッフの情報はAIに入力しない。
氏名・ID・日付・施設名を消し、年齢を「70代」に丸めるなど、誰のことか分からなくする処理。実データを扱う例外的な場面での最低条件の一つ。
情報を守ること。講座の大原則は「患者情報・個人情報はAIに入力しない」「電カルPCとAIの端末を分ける」「使ってよいAIは院長が決める」。
AIの判断に必ず人が関わる仕組み。日本医師会の答申でも強調されている。「AIは提案まで、確定は医師」。
AIに任せるほど自分の腕が鈍る現象。AIを使いつつ、自分で考える習慣を手放さない。
利用者世界一の万能型。情報・ノウハウが豊富でアプリが使いやすい。講座の主役。
文章が自然で、長文読解・日本語文書が丁寧。作業を任せるAgent的な用途にも強い。講師が普段使っているのはこれ。
Google検索・Gmail・カレンダーと連携。最新情報に強く、無料で使える範囲が広め。
2026年7月にChatGPTに加わった「成果物を作る」Agent機能。文書・表・Webアプリを作る。講座の実例「ミニアプリ」「書類仕事」はこれで作成。Chat=答えが欲しい/Work=成果物が欲しい/Codex=プログラムを直したい、の使い分け。デスクトップ版はPCのファイルも扱えるので、電カルPCには入れない。
米国国立医学図書館の医学論文データベース。ChatGPTのWeb検索に「PubMedで」と指定すると、PMIDとリンク付きで探せる。最後はリンクを自分で開いて確かめる。
講師が自作した例。メール巡回・下書き作成・情報収集などをAgent型AIに任せ、LINEで結果を受け取る仕組み。
見つかりませんでした
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今日もう済ませました
院内ルールを決める
文書仕事を1つ任せる